#128 ノトイチ2016(1)穴水~輪島
9月27日2時起床。ノトイチ実行日。
写真多めで、(忙しくて書いてる時間が取れないので)のんびり書いていこうと思います。
草木も眠る丑三つ時。
午前3時に夜な夜な自宅を出発。車で一路穴水を目指します。
4時半、奥能登の玄関口穴水町に到着。
(カメラの能力が弱いため、暗い画像はみんなぶれてます。見苦しくてごめんなさい。)

穴水駅と道の駅「あなみず」が隣接されています。
駐車場は共有。
余談ネタですが穴水町は大相撲遠藤関の地元。

とりあえずスタンプラリーを獲得します。


(いしかわ里山里海サイクリングルート iPhone版 / iPublishing Co.,Ltd.)
細い通路から駅のホームに普通に入る事ができました。(入っても良かったのかな?)

「花咲くいろは」という知ってる人には有名なアニメがペイントされたラッピング電車。

ここ、のと鉄道の駅が、アニメの舞台のモデルになったそうです。
アニメの評判は良いようで、この電車を「見る」「 撮る」「乗る」ために遠方からここまで来る人も多いようです。地域振興に大変貢献しています。
でも私は見たことはありませんが…www
夜の駅のホーム。何か良い雰囲気です。(本当に入って良かったのかな?(^^;))


5時、穴水発
真っ暗。暗闇の中を輪島に抜けるバイパス道路を上ります。

自転車オモっ!?(^^;)
リアバッグギッシリ荷物のおかげで私のロードバイクは手で持ち上げるとママチャリか!?って言うくらい重いです。推定重量20kg。
しかし日本全国を自転車旅で走っている人は、これよりもっと重い自転車で走っているんだよな~、すげーな。
でも上り道の先の方が暗くて見えないと、見た目の情報が入ってこないから精神的には楽で、何となく走れますね。
まず最初の頂上にあるトンネル。ブレててすみません。

すぐにだんだん薄明るくなってきました。
上りでヨメが離れてもライトの光で生存している事が確認できます。

今回も後ろを走ってついてくるのを見守りながら走りましたが、考えようによっては見つけやすくて楽ですね。

輪島に入って雨に合うだろうと予測していましたが、まだ走って間もないというのにすぐに雨が…(--;)

しかも予報では小雨だったが、とても小雨レベルではない。


(Yahoo!天気・災害/雨雲ズームレーダー)
能登空港(珠洲市方面)と輪島市に分岐する交差点にあるコンビニでしばらく待ちぼうけ。

陽が出てきて空は明るいんですけどね。


トイレ借りたが手ぶらで出るのも申し訳ないので温かいカフェオレ購入。
雨に濡れて少し寒かったからありがたい。

帆布製のリアバッグが心配だったが雨をはじいている。

6時再出発。
まだ、ほとんど走ってもいないのにすでに1時間を費やしてしまった…orz




能登半島の真ん中を縦断する20kmの山道。ヨメにはハードルが高いと思われ、ここはゆっくり走ろうと今朝は早くスタートし た。

一番の心配ポイントだったが、普通に走っているので大丈夫そうだ。


7時、輪島市に到着。ここまでの走行距離23km。

道の駅でスタンプゲット。

朝が早すぎるからか、「輪島の朝市」はまだやっていない。

続いてマリンタウンに行く。
朝市マリンタウン観光交流施設 (朝市駐車場) | 輪島 | 金沢・能登おすすめ観光スポット


スタンプラリーの正規のルートはここマリンタウンの駐車場に車を停めてスタート(輪島がCP1)だが、どうせ自転車で周回するのに車で能登半島の一番北に離れている輪島まで車を走らせるのはガソリンがもったいない。
メールチェックをして、LINEの自転車仲間グループに状況報告をして、山ステージが終わったところで補給に持ってきたコンビニクリームパンを食べる。

この旅はコースにコンビニがほとんど無いかわりに、道の駅やここマリンタウンのような公共施設が多いので、そこで補給をしながらと思っているが、まだ早朝すぎて開店していない。


天気予報的に雨はもう大丈夫だが、スタートしていきなり雨の中を走る事になり自転車もジャージもドロだらけ。
この格好でこれから先々の店に入らないといけないと思うとへこむわ~
地元では知名度があるホテル。

山岳ステージは終わって海岸ステージに突入。

海岸線の道路に出たが、この辺りはちょっとしたアップダウン道が続く。
しかも道幅は狭くて交通量も多くちょっと危険。
上りでヨメはハンドルがふらついて、後ろから車に追突されないか、見ていて気が気ではない。



8時、次のCPである道の駅「千枚田」に到着。ここまでの距離35km。



まだ朝早いと言うのに稲刈りをしていました。

アオゾラが欲しいところです。


ここの道の駅もまだ開店前なので、写真だけ撮ってすぐに出発。
ここから先は自分も初めて踏み込む未開拓の地です。
どんな景色、どんな道なのか楽しみです。

