#328 ミラー（キャットアイ バーエンドミラー BM-45）
ロードバイク乗っててよく思うのは、走行中に後方確認をするのに首を180度振り向くのってリスク高くないか？
自分が歳とって首がまわらなくなってきたってのもある（笑）
後ろ振り向いてる間は前方は見えていないわけで、前見ないで走ってるなんて危険。車の通行が多い公道走っているときなんか特にそう思います。
かと言って逆に後ろ見ないでバンバン車に抜かされているときも恐怖も覚える。
というわけでクロスバイクやミニベロには付けていませんが、ロードバイクにだけは後方確認のためミラーをつけてます。
グループで走るときもメンバーが後ろついてきているか確認できるのであると便利です。前走ってると振り向いたら一人になってた…（いつからっ！？汗）って割とよくありますからねw
カールトン号につけていたミラーは小さくて見た目はスマートながら凸面鏡で視界は広くこれはいいなと買いましたが、使ってみて、ミラーゆるゆるで走ってると走行振動で向きが変わってくし、凸面は視界が広いのはいいのだけど距離感がつかめないんですよね。
（ダメ出ししてるので商品リンクは貼りません）
こういうのは使ってみないとわからない。
それでも後方確認するのに付けてないよりはマシなのでずっと使っていましたが、ゆるゆるミラーは結局取れてなくなっちゃいましたw
ヘリウム号にはキャットアイの大き目の平面鏡をつけてます。見た目はミラーの存在感が感じられるけど使い勝手はよい。そこでカールトン号用にも同じやつ買いました。
やっぱりジャパンブランドはいくらか高めでも使ってて安心だ。
軸が斜めに切れていて、ネジを締めると軸がずれて径が太くなり、ハンドルの内径に圧がかかりしっかりくっつきます。
仕組みはシンプルだけどゴム製を差し込むより信頼できるw
10月に入ってようやく少し涼しくなってきました。自転車を再開することができましたが9月末に能登豪雨があり、被害の大きさにとても浮かれた記事を書く気分になれず自粛していました。能登豪雨についてはあとでまた触れます。
ミラーの存在感はこんな感じ。まあ気にはならないかな。
10メートルほど離れた看板
50メートルほど離れた車
車の持ち主が戻ってこないかヒヤヒヤしながら撮影w
写真では伝わりにくいかもしれませんが視認性は良きです。
あと当たり前ながら走っていても振動でミラーの角度は変わりません！w
秋になって、いつもの手取川練習コースは空中には交尾をしながら飛んでる赤トンボが、地面にはイナゴやらイモムシやら虫がいっぱいいます。
車にひかれたのか地面に堕ちている赤トンボも散見され、それをカラスがついばむ。
生命誕生のいとなみから死まで…シュールな世界観の中を私は自転車で突っ走る（笑）
最近は登りコースを想定してハイギア縛りでガシガシ踏み込んで脚力酷使で走ってます。慣れてきたら実際に上りコースも走ろう。
追い風参考記録！
向かい風参考記録w
向い風を長く走っていたらグダグタになってしまいましたが、そんな私を豪脚ローディーが虫けらを踏み潰すがごとく抜いていくw
ギア縛りしてるとは言え、もう少し鍛えないと…orz
ＰＳ…
９月２０日から週末にかけての３日間、奥能登に激しい豪雨が降りました。
元旦の地震から少しずつ復旧が進み、地元県なので地域ニュースで詳細に復旧に向けたいろんな情報が入っていましたが、ようやく前を向いて希望を持って生活できるようになってきたなってタイミングの災害でした。
神も仏もいないのか…
そんな心をへし折るようなタイミングの災害にあわれた現地の人のことを思うと心が痛みます。
能登半島は半島全体が山岳地帯で小さな川がところどころにあり、その河口にある小さな平地に集落が点在し、細い道がつないでいるような立地です。
その小さな川が地震でゆるんだ土砂ごと氾濫し、河口の小さな集落や、集落をつなぐ道がふさがれました。
今回の災害で、能登地震で家を失いようやく与えられたばかりの仮設住宅が浸水した人、地震では難を逃れられてたのに新たに自宅を失った人、河川の氾濫で流されて亡くなられた人が何人も出ました。
何と声をかければいいのか…地震のときと同じになってしまいますが、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。そして災害に合われた人にはお見舞い申し上げます。適切な言葉が見つからずこうとしか言いようがない…
とにかく一日でも早い復旧を願っています。
がんばれ馳知事！がんばれ能登！
コロナ前にドメインを変えたらあちこちに貼り付けてたリンクがみんな切れてしまいひどい状態なってしまったので一度過去記事はすべて非公開にし、今は新記事に関するものから少しずつ直していってます。今回は楽しかった能登ツーリングの記事を。
#128 ノトイチ2016（１）穴水～輪島 - アオゾラペダル。
これを読み返していたらまた涙が出てきた…
