ラレーの方も2017年度バージョンに仕上げていきましょう。
今の2015年バージョンは通勤仕様であまり金かけないパーツを使っていましたが、2016年に今の職場に転勤してからは全くジテツウができていません。
2年間このスタイルで乗ってきたので、ずっと気になっていたバーテープとサドルの交換をしていきます。
まずバーテープ。
今回選んでみたのは高級バーテープとして有名なリザードスキン。
DSPはDuraSoft Polymer(でらやっこい化合物で合ってるかな?)の略。
なんとバーテープごときに定価4野口!
売場の前でさすがに悩みました。お値段以上!なのかもしれませんが消耗品なのにちょっとタケー。
でも商品パッケージに付いているサンプルがすごい指に吸い付く。
シリコンのようなシットリ感があり指に吸い付くような感触。やわらか〜い。
リザートスキンとは言い得て妙。目を閉じて想いを馳せれば子供の頃に触ったトカゲをのような感触を確かに感じる。
高いなりにとても素敵な予感…Touch it Feel it Love it
触ってみればきっとその感触の虜になるだろうと言ったところか?
(適当に書いてます。私の英語力はその程度なので違っていたらスミマセン)
決めた!試してみよう!
って、ここまでの話は2年前の出来事。(^_^;)
実はこのスタンドと一緒に購入して2年間熟成していました。
#012 n+1 サイクルスタンド KC136AA - アオゾラペダル。
さらに次のバーテープもスタンバイ中www!
こちらはエル号用に和柄ステムキャップと合わせて和柄バーテープです。
これ使って和風に忍者巻きに挑戦してみようかと思っていたんですけどね。予期せず使う前にエル号はお亡くなりになってしまいました…
このバーテープどうしましょう。
カールトン号2015年バージョンはフィジークスーパーライトのバーテープを使っていました。このシリーズはカラーバリエーションが豊富で茶色のバーテープを探していたら店舗在庫はこれしかなかった。
探してみると案外、茶色って品揃えにないんですよね。緑やピンクなどよりも需要がありそうな色なのに。
ちなみに皮(皮もどき含)は、ジテツウで雨の中走る可能性も高かったので、購入した当時は選択肢になかったです。でも次のサドル交換は皮を買ったのでこのこだわりは今は意味がない。
で使ってみたら失敗。手に馴染みません。
完全にレース用で軽さ優先でクッション性は皆無。まあ名前がスーパーライトですからね。茶色がこれしかなかったから、分かって買ってはいたんだけど。
ラレーは快適さ重視のコンセプトなので、茶色のクッション性が高いバーテープを引き続き探していましたが、そこで見つけたのがコチラでした。
厚みに3種類ありますが、中間の2.5mmを選びました。中間が一番カラバリが豊富で茶色が2.5mmサイズにしかなかったからです。中間でもクッション性がかなりあります。
巻くとモコモコになりそうで、カラーがあったなら1.8mmの方が良かったな。
偶然ですがハニー系の茶色で今使ってるVEROのコンフォート安サドル(SL-VL-013)に色がマッチしています。このサドルは3野口。
サドルより高いバーテープっていったい…(笑)
巻くの緊張しますね。これは失敗ができません。値段は一般的なバーテープ2本分です。ゴムっぽいのに伸びない素材です。
仮巻き。ピッチを刻んでクッション性を高めて巻いてみましたが、やはりモコモコになっちゃいました。
これは引っ張りながら巻き数を減らした方がキレイに見えるな。
ちなみに久しぶりのバーテープ交換で、巻く方向が決まっているの忘れていて、写真はうっかり巻き方が逆になってます。
次は強く引っ張りながら薄く薄く巻いてみます。こちらの方が良い感じ。
どうでしょう。写真じゃ違いがよくわからないかな?
本巻きします。
まず端を斜めにカット。バーテープの端はキャップと一緒にハンドル管の内側に押し込みますが、カットしないと厚みのあるバーテープの場合はぶ厚すぎて厳しくなります。
方向を間違えないで巻いていきます。
バーテープの巻き方も以前記事にした事があります。
その時はCBアサヒのサイトを見て、一気に漢気で巻ききる8字巻きと、隠しテープを使う簡易巻きを紹介しましたが、8字巻きはブラケット部を重ね巻きするためどうしてもぶ厚くなるので今回は簡易巻きにします。
自分がこのバーテープ交換を記事に書いたのはロード乗って半年程度の頃で、今見ると説明が欠落しているところが何点かあります。今回調べていて、その後もっと詳しくわかりやすく書かれているサイトがいくつも増えていました。
個人のブログ記事で、作者の了承を取っていないのでリンクは貼りませんがそういったサイトを参考にした方がいいですね。
最後、ビニールテープで固定したあと、装飾テープで隠します。
端の処理はバーエンドキャップのデザインが自転車に合わないのでフィジークで使っていたシルバーを使います。
乗ってみて手に吸い付きます。素材はビニールのようなゴムのような…?グリップ感が気持ちイイ!
でも汗かいても吸わないので少し滑りそうな感じはあるかな?
まあ、これは高いので長く使っていきます。
直接手に触れる場所ですから、サドルの次にフィーリングが重要なパーツです。
そういう意味では高かったけど納得できましたので成功ですね。
耐久性や雨天時などの使用感は、使ってみて報告の必要性があれば別途報告しようと思います。